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「リピートイフダンの手数料」をテーマに、トラリピユーザーによくある疑問を検証してみる

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FX初心者が抱くのが「スプレッドと手数料ってどう違う?」という疑問。そこで「リピートイフダンと手数料」というテーマに絞って、スプレッドとの違い以外にもよくありがちな疑問点について解説してみました。

混乱する人多数。「FXの手数料とスプレッドの違い」

スプレッドと手数料が混乱している?

FXの「スプレッド」と「手数料」。いずれも取引に必要なコストだとはわかっていても、会社によって表示方法や金額が違っているので正直わかりづらい、という人はたくさんいます。 FX初心者がFXの会社選びをする際に、最も目につく、そして気になるのが「手数料」といえるかもしれません。注意しなければいけないのは、取引ごとに発生するのは「手数料」だけではないということ。「スプレッド」というコストも必ず発生し、会社ごとに設定しているので各社で違いがあるのです。 「手数料無料」となっていればお得な気がしてしまうのは当然ですが、「スプレッド」も含めて検討すべきだということを知っておくことが重要です。

スプレッドは売りと買いの差

FXでは売値(BID)と買値(ASK)の2つの値段があり、この差のことを「スプレッド」と言います。たとえば、「米ドル/円」の取引において、ある時点での為替相場が、「売値(BID):100円40銭」、「買値(ASK):100円50銭」だった場合、売値と買値の差である10銭が「スプレッド」です。 一般的に、通貨の流動性(通貨同士の売買のしやすさ)が高ければ「スプレッド」は小さいと言われていますが、「スプレッド」はFX会社ごとに自由に設定しているので一律ではありません。 「スプレッド」が小さければ小さいほど、利益は出やすくなります。また、為替レートだけでなく、日々受け取るスワップポイントに対しても「スプレッド」は発生することになるので、この点も覚えておきたいポイントです。

手数料は、そのまま言葉通り手数料

「手数料」とは、文字通りFXで取引をする際に支払う「売買手数料」のことを言います。新規注文の時と決済注文の時に2回徴収され、具体的には「1,000通貨単位当たり 片道30円」などと決まっています。この場合実際には、新規、決済注文時で30円×2の60円が「手数料」として発生することになります。 最近ではこの「手数料」を「無料」として、何とか新規のユーザーを取り込もうとする会社が多いのが実情です。

「手数料+スプレッド」を取引コストと考える

「手数料」も「スプレッド」も会社によって異なるので、FXを運用する際にユーザーが支払うコストは、「手数料+スプレッド」なのだとよく理解しておく必要があります。 顧客の取り合いが激しいFXの世界では、現在のところ「手数料無料」を謳っている会社が主流となりつつあります。ただ、どこかで利益を得なくては事業として成り立たないもの。実は「スプレッド」や「スワップポイント」等、「手数料」以外の部分で利益をとっているケースが多く見られます。 この仕組みを理解できていない人は、ついつい「手数料無料」だけに目がいってしまいがちです。一方、賢明な投資家たちは、同時に複数のFX会社に注文を入れてみたりします。その会社が独自に決定しているレートがマーケットの実勢値とかけ離れていないかをよくチェックし、適正な「スプレッド」であるかもよく見極めるわけです。 「手数料+スプレッド」が取引コストであると考え、トータルコストで検討することが大切です。 ※合わせこちらもお読みください 取引コストを下げて利益を上げる!? トラリピのスプレッドを少しでも狭くする方法とは?

比較して躊躇する人多数。「トラリピ手数料の高さ」

FX会社をいろいろと比較する中で、どうしても目につくのがマネースクエアジャパンの「手数料の高さ」です。「手数料無料」という会社が多いので、単純に「手数料」だけを比較してしまうと、トラリピを利用することに躊躇してしまう人が多いかもしれません。 ただ、トラリピで運用を続けている人の多くは、「手数料」はトラリピという安定したシステムを使うための対価だと考えているようです。トラリピは、「手数料」を払ってまで使う価値がある機能を持っているということです。 「ローリスク・ローリターン」が基本のトラリピでは、大切な資金を安定的に長期運用していくことができます。「手数料」の負担はあっても、安い「手数料」でリスクを伴った運用をするよりは結果的にプラスに働くと考えることができるわけです。 マネースクウェアジャパンは、「手数料」に見合った上質のサービスを提供する、という確固たる経営理念を持っています。安定したシステムを提供する以外にも、投資教育セミナー等にも力を入れているのが好評で、これらも合わせてコストの対価と考えることができます。 一方、「手数料無料」を前面に打ち出しているFX会社はというと、手数料負担分をどこかで埋めていくことになります。信頼性やリスク管理という面で、安心できるサービスがきちんと受けられるのかと考えると少々怖くなってしまいます。 ※合わせてこちらもお読みください ループイフダンは相場の急変に弱い!?

最低取引額1,000通貨はどう?「取引額と手数料」

取引額で異なる手数料

実際にトラリピで発生する「手数料」はいくらくらいなのでしょうか? トラリピでは1,000通貨単位から取引が可能ですが、トレード額によって2段階の「手数料」を設定しています。 1万通貨単位未満の取引の場合、1,000通貨単位あたり50円が「手数料」です。 1万通貨単位以上の取引の場合は、1,000通貨単位あたり30円と割安になります。つまり1万通貨単位の取引をする場合の「手数料」は、300円となります。 「南アフリカランド/円」のみ1万通貨単位以上でしか取引できず、1万通貨単位あたりの「手数料」は200円となっています。 いずれの場合も、「手数料」は新規注文時と決済注文時の2回かかるので、上記の金額の2倍かかることになります。

手数料がお得?「せま割」という手段

手数料が気になる人には、条件を満たせば「手数料」がお得になる「せま割30」というサービスがあります。 この場合1,000通貨単位あたりの「手数料」が、取引通貨額に関わらず一律10円となります。 1万通貨単位未満の取引では、通常50円かかるところ10円にまで引き下がるので、かなり割安なサービスとなっています。 対象となるための条件は一つ、「利益を狙う値幅が30銭以内」であることです。 トラリピはそもそも、目先の利益に一喜一憂しない長期運用が前提なので、値幅を大きくとるのが一般的です。ただ、「せま割」を利用して、短期的に細かく上下する目先の動きを狙う、という運用法に応用することも可能になります。 狭いレンジ相場内での動きが続いているとき、少しずつ利益を積み重ねることを目的としているときなどに限定すれば、この「せま割」をうまく活用できる可能性があると考えられます。 ちなみに「南アフリカランド/円」には、「値幅が10銭以内」の場合に限って、1万通貨単位あたりの「手数料」が100円に下がる「せま割10」というサービスが適用されます。

面倒でも税金対策「トラリピ手数料と確定申告」

トラリピの利益と確定申告

トラリピに限らず、FX運用をしていて一定以上の利益が出た場合、確定申告をして税金を払う義務が発生します。 サラリーマンなどの給与所得者が年間20万円以上の利益を得た場合、主婦など給与所得がない人でも年間38万円以上の利益が出た場合には、確定申告が必要となります。その上で、一律20.315%(2017年1月時点での税制適用)の税金を納めなければなりません。 対象期間は1月から12月で、課税の対象となるのは「既に決済された取引の損益結果」だけです。評価益、評価損は一切関係ないので、決済済の損益額のみで申告が必要かどうかを判断します。

必要経費として計上できるものいろいろ

トラリピを使ってトレードする際、パソコンやスマートフォン、インターネット回線などを必ず使用することになります。これらはもちろん必要経費として計上できます。その他にも、FXの取引で必要となる費用は経費として落とすことができます。具体的には、以下のようなものがあります。 (必ず認められるものもあれば、使用頻度などによって認められないものもあります。最終的に「認める」、「認めない」は税務署の判断となるようです。) ・新聞、書籍、FX有料メルマガ、セミナー参加費(FXに関する知識を得るものに限る) ・パソコンや周辺機器、スマートフォンなどの購入費(FX専用で使用していない場合、使用比率に基づき、按分して計上) ・通信費(インターネット回線費、スマートフォン利用代金等。FXでの使用比率に基づき、按分して計上) ・電力費(FXでの使用比率に基づき、按分して計上)

トラリピ手数料は経費になるの?

FXの「取引手数料」は、確定申告時に経費として計上できます。ただし注意が必要なのは、トラリピの取引で発生した損益はすでに「取引手数料」が差し引かれているので、経費として計上する必要がない点です。 一方、ユーザーが支払う取引コストの一部である「スプレッド」についてですが、こちらは経費として認められません

これだけ手数料が違う?「南アフリカランドとトラリピ」

トラリピでは現在11の通貨ペアのトレードができますが、「南アフリカランド/円」のみ「手数料」が違うので注意が必要です。 他の通貨ペアはすべて1,000通貨単位以上で取引できますが、「南アフリカランド/円」のみ1万通貨単位以上でしか取引できず、「手数料」は1万通貨単位あたり片道200円。「スプレッド」は3.0銭となっています。 南アフリカランドへの投資を検討している人は、是非覚えておいた方がよいポイントです。

南アフリカランドの特徴

南アフリカランドは、金、ダイヤモンド、プラチナなどの鉱山資源を豊富に産出する、アフリカでも有数の経済大国「南アフリカ共和国」の通貨です。資源国通貨であるがゆえに商品価格に影響を受けやすく、為替レートの値動きが大きいことが特徴です。 さらに、経常赤字と高インフレを抱え、国外からの資金調達に依存している点も含め、暴落リスクを常にはらんでいる通貨と言われています。 また、ブラジルレアル、インドルピー、インドネシアルピア、トルコリラ通貨と合わせて「フラジャイル・ファイブ」脆弱な5通貨)」と呼ばれていて、市場では世界経済の混乱要因として意識されています。 不安要素が多い一方で、高い政策金利をとっていることから、「為替レートの大きな変動」、「スワップ金利の高さ」を魅力に感じるFXトレーダーには人気の通貨です。

トラリピでどう運用する?

「南アフリカランド」が人気なのにはもう一つ理由があり、それは非常に少ない証拠金で運用できるからです。 「南アフリカランド/円」と同様、高スワップが期待できると人気なのが「豪ドル/円」。トラリピユーザーでも運用している人は多いのですが、必要となる証拠金を比べてみると、「南アフリカランド/円」の場合「豪ドル/円」のわずか6分の1で済みます。 「南アフリカランド」を運用するメリットをまとめると、高スワップが狙えること、少ない証拠金で多くのポジションを持てることです。さらに、他のどの通貨とも違った値動きをすることが多いので、リスクを分散できるという点も大きなメリットとなります。 対してデメリットは、「スプレッド」が大きいこと、値動きの絶対額自体が小さいので、1回1回の利幅が小さいことです。 以上のメリットとデメリットをよく理解した上で、トラリピで実際にどう運用するか慎重に検討してみることが大切です。   以上、「手数料」をキーワードによくありがちな疑問を集めてみました。 慣れるまでは複雑で、何かとわかりにくいことも多いFXの世界ですが、「負けない投資につながる知識」を少しずつ積んでいけるといいですね。