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取引コストを下げて利益を上げる!? トラリピのスプレッドを少しでも狭くする方法とは?

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FXをするなら「スプレッドは狭い」方が本当によいのか?

FX業者の大半が手数料を無料にしていますが、スプレッドを広くして利益を得ている業者も少なくありません。」は買値と売値の差額ですから、投資家の立場から見れば、スプレッドの差が狭ければ狭いほど得! スプレッドが狭いと、それだけ取引のコストがかからない計算になります。初心者はスプレッドに関して、こちらの説明もご覧ください。
外為キーワード 第2回「スプレッド」 マネーすくすく マネースクウェア・ジャパン
特に「デイトレ」で取引を行う投資家は、1日の取引回数も多くなるため、スプレッドが広いと利益にも影響を及ぼし、死活問題に関わってきます。例えば、米ドル/円で1万通貨あたりのスプレッドがA社が0.3銭、B社が2銭と違いのある業者で、1日10回デイトレをした場合、コストにどれくらいの差があるのか比較してみました。
A社 0.3銭×1万通貨×10回=300円
B社 2銭×1万通貨×10回=2,000円

スプレッドの差が1.7銭あるだけでコストに約6.7倍の違いが出てきます。取引回数が増えれば、当然、コストはどんどん上がってくるため、それだけ利益から差し引かれる手数料分も多くなります。FXを始めるにあたって、「スプレッドが広いか、狭いか」こだわるデイトレーダーが多いのもうなずけます。
ただ、これも本サイト内で何度もお伝えしていることですが、一般の投資家がデイトレで利益を着実に重ねることは非常に難しいものがあります。マネースクウェア・ジャパン(以後M2J)では、デイトレやスキャルピングを推奨していません。「M2Jの投資家の半数以上が利益を出している」というのもデイトレはやらずに、ゆったりとしたスタンスで、中長期の運用をしている人たちが多いからなのです。取引回数が少なければ、「スプレッドが狭い」ことに固執する必要性も薄れてきます。下記の「売買回転率」のグラフで、いかにM2Jの投資家は、「売買回転率が他社に比べていかに低いか」を確認しておきましょう。
スキャルピングは、なぜ儲からないのか? マネースクウェア・ジャパン

M2Jのスプレッドが実質的に広いといえるのか!?

M2Jは他のFX業者に比べて、スプレッドが広めといわれています。主な通貨ペアのスプレッド(2016年10月4日調査)を紹介すると、
米ドル/円・・・2.0銭
ユーロ/円・・・4.0銭
豪ドル/円・・・6.0銭
NZドル/円・・・7.0銭
トルコリラ/円・・・8.0銭
南アフリカランド/円・・・3.0銭
基本的にマイナー通貨ほど、スプレッドは広めに設定される傾向があります。
ただし、2016年10月1日から、M2Jは「両建て」の運用のみ、スプレッドゼロが適用になりました。また、売りと買いで保有数のポジション数が異なる場合は、保有数の多い分だけスワップ金利の支払いが必要となります。詳しくは以下のサイトに説明が掲載されていますのでチェックしてみてください。
【FX】スワップ金額スプレッドゼロにおける適用期限および条件変更のお知らせ マネースクウェア・ジャパン
通常、FXの取引において、+取引手数料がコストとしてかかってくるので、「M2Jはコストが高い」といった印象があるようです。しかし、取引手数料が高いと思われている反面、トラリピは利益を積み重ねやすいシステムともいわれています。ユーザーの感想の中には、次のような声も多く聞かれます。例えば「最初に設定を行い、リスク管理さえしっかりやっていれば、自然と利益が出ている」「スキャルプやデイトレ向きではないが、時間をかけて運用するのにトラリピは便利」など。トラリピで長く取引をしている投資家たちは、M2Jのスプレッドの広さをサービス料としてとらえており、「高くても儲けが出ていればよい」という意見が大半です。

「トラリピの手数料」を安く抑える方法とは?

M2Jのスプレッドは固定ではなく、相場の状況によって上下するタイプです。「手数料が高くても利益が出ていれば十分」という投資家がいる一方で、トラリピ歴が長くなると、やはり「何とかコストを削減する方法はないか?」と考える人たちもいます。そこでM2Jで開発されたシステムが「せま割」です。これはトラリピを発注する際、値幅設定を狭くして、その分、手数料が安くなるシステムです。
どのくらい取引手数料が安くなるのでしょうか? 
通貨単位ごとに、1通貨あたりの取引手数料は下記の通りです。
1万通貨未満の取引・・・片道5.0銭
1万通貨以上の取引・・・片道3.0銭
しかし、「せま割」を利用すると、通貨量に関係なく、発注時の手数料は半分以下にコストダウンが可能になります!
せま割30・・・利益幅を30銭以内に設定⇒片道1.0銭
南アフリカランド/円のみ「せま割10」」が適用になります。
せま割10・・・利益幅を10銭以内に設定⇒片道1.0銭
トラリピを片道手数料1銭で使う方法は? マネースクウェア・ジャパン

「せま割」向きの通貨ペアとは?

他の通貨に比べて、トルコリラはスプレッドが広めであるため、トルコリラ/円で取引する投資家は「せま割」を使うケースが多いようです。「せま割」を利用するのに適した通貨ペアといえば、変動率が低めで、狭いコアレンジを行ったり来たりする通貨でしょう。
最近の傾向を見ると、「米ドル/円」の方が、比較的「せま割」に向いているといえるかもしれません。「せま割」によって、目先の細かいレンジでの利益を狙い、中長期から短期の運用に切り替えて、利益を稼ぎ出せるメリットを活かして運用に成功している投資家もいます。

「せま割」を利用する際の注意点とは?

「狭いレンジ」にトラリピを仕掛けるには、資金効率が異なります。狭いレンジで利益確定の回数が多い方が資金効率はよいと思われます。
ただし、レンジ幅が狭くなると、トラリピをどこに仕掛けるかによって、証拠金が増えたり、設定したレンジが外れやすくなるなど、さまざまなリスクが生じます。「ロスカット」になった場合は、通常の手数料が発生します。
ですから、狭いレンジにトラリピを仕掛けて、利益確定を増やすためには、ある程度の相場観がないと厳しいでしょう。損出のリスク抑えるためにも、「せま割」で運用をするなら、注文を出す時のシミュレーションと取引中のリスク管理を怠ってはいけません。
ゆったりとしたスタンスで着実に利益を稼いでいきたいと考える場合は、「せま割」を使わずに、通常の取引で実績を上げ、相場感を磨いた方が無難かもしれません。