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トラリピは運用と設定の仕方で損得が分かれる!! トラリピの危険要因を減らすための実践テクニック

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新規で注文を出す前に要チェック!! 「トラリピ」で危険性が高まる場合とは?

トラリピはFXの一種ですから、常に「危険性」をはらんでいることは承知のうえで、取り引きを行う姿勢が必要です。ただし、危険性が現実的になる場合は、トラリピの運用と設定の方法に問題があるケースがほとんどです。なかでも顕著な例が、設定した条件を超えて、相場が急変動した時でしょう。 トラリピの危険性を考えた場合、もっとも注意すべき点は」と「ロストカット」の関係性です。本サイトで以前もお伝えしていますが、基本的にどのようなことがトラリピの危険性を軽減させる要因になるのか、以下にまとめてみました。

トラリピでロスカットの危険性を抑えるポイント

1 できるだけ低いレバレッジで取り引きを行う レバレッジを効かせることがFXの醍醐味ではありますが、マックスの25倍での取り引きはご法度です。FXで4倍程度までのレバレッジであれば、破産は免れそうといったデータもありますが、破産になったらどうにもなりません。その前に、ロスカットで退場にならないようにすることです。トラリピではレバレッジ2~3倍での運用がおすすめです。特にビギナーはレバレッジのかけ過ぎに注意しましょう。 レバレッジ2~3倍でのトラリピ FX de おしゃべり! マネースクウェア・ジャパン 2 トラリピを仕掛けるレンジが下抜けないように設定・修正 トラリピは仕掛けたレンジ幅で相場が上下する時に収益のチャンスを発揮する性質があります。ですから、レンジ幅を上抜けたり、下抜けたりした時点で既に損出のリスクが出てくるわけです。ただし、仕掛けるレンジ幅を上抜けた場合は、「逸失リスク」のみ。収益は得られないものの、失うものもありません。むしろ、レンジ幅を下抜けた場合は怖いのです! これは「損失リスク」になるので、収益は得られないうえに、損出も出てしまう。ダブルパンチを食らうことになります。 もう、おわかりですね! 相場が下落した時に、トラリピのレンジを下抜けないように仕掛けることが大事なのです。設定が想定を超えた場合に備えて、少なくとも700%の維持率を保てるようにしておくことも必要でしょう。 気をつけなくちゃいけないことは? トラリピFX.com 3 複数の種類の通貨ペアで取り引きする場合は運用額の配分に注意 「トラリピ」の投資家は、「米ドル/円」「豪ドル/円」「トルコリラ/円」が人気です。リスクを分散化させるうえで、複数の通貨ペアで取り引きしている投資家も少なくありません。ただし、どの通貨にどのくらいの運用額をあてるかで、トラリピの危険性も変わってきます。 複数の通貨ペアの場合、ロスカットラインを的確に把握するのも難しくなりますが、面倒でも「トラリピの運用試算表」を使い、通貨ペアごとに評価損、必要証拠金、ロスカットのラインなどをチェックしながら運用することが基本です。

スワップのよい豪ドルを購入してもリスクはある!?

トラリピの投資家たちのブログの中に、「豪ドル/円」だと比較的楽に稼げる……といった記事をよく目にします。例えば「豪ドル1,000通貨で年利30%も利益を出すことに成功!」と書かれていれば、「よし、豪ドルでトラリピをやってみようか」と考えたくなりますよね。 確かに、豪ドルは「資源国」「高金利」「高格付け」と3拍子そろっています。何といってもスワップポイントが高い点ではトラリピの運用においても魅力。トラリピの通貨ペアでも人気ランキングで米ドルに次いで2位です。 とはいっても、トラリピで豪ドル/円の通貨ペアで取り引きしている投資家、すべてが年利30%の利益を上げているわけではありません。そこまで高い年利で損出を出さずに1年間の取引を終えた場合、資金も200万円、300万円と多く投入し、狭い値幅でトラリピを何本も仕掛けているケースがほとんどです。FXの経験が少ない状態では、高い利益率を上げることは難しいでしょう。 では、通貨の性質から見た場合、「豪ドル」の何が危険性と考えられると思いますか? 実は「豪ドル」は外国為替マーケットでリスク資産の典型といった見方もあるほどです。どこに問題があるのかまとめてみました。 豪ドルの為替リスクの要因とは? ・通貨の資金量が多いため安定しており、流動性もありますが、オーストリアの経済の予測が難しい。 ・主要国通貨に比べて値動きが大きく、短期間で40%以上下落する可能性も。 ・資源国として中国への輸出の割合が高いことから、中国経済が悪化すると足を引っ張られやすく、最近は豪ドルの下落が顕著になっています。 豪ドルはなぜリスク資産か マネースクウェア・ジャパン また、スワップポイントは税法上、雑所得扱いです。もし、年間の雑所得が20万円以下の場合、住民税を10%も払う義務が出てきます。さらに雑所得が20万円を1円でも超えると、住民税10%に所得税も発生するので、高金利だから儲かると安易に考えるのは禁物です。スワップ金利が高くても、為替が急落するとスワップのメリットも半減します。トラリピでも収益を上げるために、スワップポイントだけに頼ることは難しいこと。スワップポイントも変動があり、最近は下落傾向にあるので、あくまでもお守り程度の感覚で見た方がよいでしょう。

トラリピは塩漬けになりやすい!?

買いトラリピは通貨の急激な下落によって、一気にポジションが膨らむのが怖いですね。トラリピで含み損が大きくなり、ポジションを決済しないまま保有し続けると、どんどん「塩漬け」になっていきます。先々、相場が回復して「塩漬け」から脱することができればよいのですが、一筋縄でいかないことも多いのが現状だと思います。 まず、塩漬けになる前に気をつけたいことは? レンジの高値付近「レジスタンスライン」に注文を入れないようにすることも、塩漬け状態を避けるために大切です。 塩漬けを防ぐ買いトラリピの注文方法とは? 豪ドル/円を例に取って考えてみましょう。過去の為替の動きから70~90円で推移していたと判断する場合、そのレンジ幅ギリギリの値までトラリピを仕掛けるのは危険です。90円台には注文を入れないことです。急激にレートが下落した時に、含み損が膨らみ、塩漬けのリスクも大になります。 また、「豪ドル」のようにスワップポイントが高い通貨は、収益のチャンスも広げやすいことから、「塩漬けになってもスワップポイントがあるから大丈夫」と楽観的な見方をする人も多いです。事実、スワップポイントも塩漬けを軽減する要因ですが、それだけに頼ることは危険です。急落時に注文の約定が増えると、塩漬けモードが高まります。 この場合ですと、80~90円の値幅で50銭間隔でトラップを仕掛けていくと、多少なりとも塩漬け状態を抑制できるでしょう。 塩漬けからどうにか脱け出す方法は? もっとも手っ取り早い方法は次の2つです。 ・資金を追加して、証拠金率を上げて取り引きをします。 ・サポートライン(下値支持線)に達した場合など、一部の損切りを行います。 ただし、トラリピで損切りをすると損出につながる恐れがあることから、資金量を増やして豊富な資金で運用しているスタンスの人も多いです。

トラリピ歴とスキルに合わせて実践! トラリピの危険性とどう向き合って対処すべきか?

トラリピで資産を運用するうえで、どんな危険性が、どれだけあるのか?という問題は、実際のところ、投資家のキャリアによる部分も非常に大きいと思われます。要するに、同じトラリピで取り引きしていても、じっぱひとからげにできないことが多いのです。そこでFX歴1年でトラリピ歴なしの人、トラリピ歴が5年以上の人と3人の場合を例に挙げ、トラリピの取引をするうえで、「トラリピの危険性」の観点から、どんな点に注意して取り引きうべきか基本的なポイントを紹介します。
A:サラリーマンの傍ら、副業で5年以上トラリピを愛用している都内勤務の36歳独身男性
トラリピにおいて通貨ペアの過去最安値になった場合でも耐えられる設定にしておくことがポイントです。例えば、豪ドル/円の場合、過去3年間の値動きを見ると75~90円です。このレンジをカバーできる設定にしておくと、収益につながりやすくなります。しかし、トラリピ1本につき、10,000通貨を仕掛けるとしたら、レートが75円を下抜けると、膨大なポジションを持つことになるので、その分、十分なリスク管理を求められます。 また、仕掛けるレンジの上半分を売りトラリピ、下半分を買いトラリピで設定する方法「ハーフ&ハーフ」もありです。こうすると塩漬けを多少なりとも抑えることができるだけでなく、資金効率も上がります。証拠金必要額は1/2になります。これは売り買い、いずれかの高い方の額が適用になるためです。ただし、レンジの上と下にロスカットのリスクも生じるので、自分の想定レンジが的外れになるかも? と不安がある人にはおすすめできません。 実際に取り引きを進めていくなかで、自分なりの疑問点が出てくる場合は、マネースクウェア・ジャパンのセミナーを受けたり、コンサルティングサービスに申し込むのもよいでしょう。 マネースクウェア・ジャパンでは、現金残高が2,000,000円以上になると、個別でコンサルティングのサービスを受けることも可能です。コンサルティング料として取り引き手数料が若干アップしますが、戦略サポートやポジションの状況もアドバイス受けられるのはメリット。途中でサービスの申し込みをやめることも可能です。 コンサルティングサービス マネースクウェア・ジャパン
B:FXを始めて1年ちょっとの埼玉在住の32歳主婦(他で運用中だがトラリピが気になっている)
トラリピで安全な取り引きをするためには、「トラリピのレンジ幅を広く取って、仕掛け本数も少なめ」「レバレッジは2倍程度」で1年間運用してみましょう。こうした設定は収益率も低く、おもしろみに欠けますが、損切りをしないですむ可能性も高く、トラリピの基本的なスキルを身に付けるうえで適しています。安全設定でトラリピで勝つ手法が習得できたら、少しずつ設定条件を上げていくとよいでしょう。また、バックテストでどの通貨を選んで、どんな設定にすると儲かるのかといった、データも入手できます。トラリピのサイトでチェックしておきましょう。
C:FXを始めようか考えている千葉在住の29歳独身男性
通貨ペアは米ドル/円か豪ドル/円がおすすめですが、まったくの初心者であれば基軸通貨の米ドル/円で始めてみましょう。トラリピの運用で考えると、米ドル/円は短期~中期、豪ドル/円は中長期向けだと思います。また、トラリピの設定については、Bの投資家の例と同様に、低レバレッジでレンジ幅を広く設定、トラリピの本数も少なめにして、ロスカットにならないようにすることが基本です。設定次第でリスクも増減するということを常に頭に入れておきましょう。