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売りトラリピはどんな時に有効なの? トラリピで売りから入る場合の取引のポイント

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「買いトラリピ」と「売りトラリピ」の違いとは?

トラリピの取引は、「安く買って、高く売る」を基本です。いわゆる、この手法は「買いトラリピ」と呼ばれる取引方法です。買った通貨のレートが上がっていけば、保有するポジションの含み益が増えていき、利益確定がなされます。トラリピで仕掛けたレンジを超えた時点で、仕掛けたトラリピがすべて利益確定されるので、その時点で保有ポジションはゼロになります。
しかし、買った通貨のレートが下落すると含み損を抱えることになります。含み損を懸念して、トラリピの取引をためらう人も多いでしょう。さらに円高の下落が続けば、含み損はどんどん増え、損切りが必要になることもあったり、損出が出てロスカットが発動されてしまうことも。だからこそ「トラリピではリスク管理」の徹底が求められるのです。
ただ、当面の間、このままくレートが下がり続け、含み損が増えていくリスクを考えると、「売りトラリピ」で仕掛けた方がいいのではないか? といった考え方も出てきます。
FX未経験者の中には、「買ってもいない通貨を売ることはできるの?」と思う人もいるかもしれません。FXでは証拠金を初めに預けておけば、実際に通貨を持っていなくても、「売り」から入ることが可能なのです。必要証拠金が担保代わりになるからです。
新規売り注文について マネースクウェア・ジャパン
相場がこのまま下がリ続けると思えば、「売りトラリピ」も選択肢のひとつでしょう。「売りトラリピ」では、売った通貨のレートが下がれば保有するポジションの含み損が増え、利益確定がされます。ただ、「売り」から入る「トラリピ」を単独で仕掛けることは、必ずしも安全とは言えないようです。
売りトラリピに関する、説明がわかりやすく以下の動画サイトで紹介されているので見てみましょう。
第9話「売りから入るって?」FXアカデミア マネースクウェア・ジャパン

「売りトラリピ」は避けるべきなの?「売りトラリピ」のデメリット

トラリピの戦略を個人のブログで紹介しているユーザーは結構、たくさんいます。しかし、異口同音に「売りトラリピだけの仕掛けは損」と言った意見も目立ちます。「なぜ売りトラリピ」オンリーの発注方法はリスキーなのでしょうか?
「売りトラリピ」では「売った通貨」が下がり続ければ有利ですが、レートが上がっていけば、これまた「含み損」を抱えるようになります。「買いトラリピ」で入った時は、相場が下落し続けることで、含み損が増えてリスクが高くなりますが、「売りトラリピ」はその逆。含み損についても相場が上昇すれば含み損が出てしまうわけです。「これでは売りトラリピもあまり意味がないか?」と思ってしまいますよね。
でも、「売りトラリピ」のリスクは、場合によっては「買いトラリピ」以上です。その理由をいくつか紹介しましょう。まず、買いポジションは仕掛けた相場のレンジを上抜けしたところで、ポジションはゼロになりますが、売りポジションはそうはいきません。「売りトラリピ」は仕掛けた分だけ含み損を抱え、青天井はドンドン上がっていきます。
もうひとつ注意しなくてはならない点があります! 金利の高い外貨を売って、金利の低い円を買った場合、スワップポイントを支払う必要が出てきます。スワップポイントはFXの強みでもあります。普通「買いトラリピ」では、金利の低い円を売り、金利の高い外貨を買うことでスワップポイントがもらえます。ですから多少、レートが下落しても、リスク管理をきちんと行っていれば、スワップでの利益でカバーということもあります。
ところが、「売りトラリピ」はスワップポイントの支払いも生じるため、トータルで計算すると「ちっとも、お得じゃない!」と言う結果を招きやすいのです。そこで「買いトラリピ」と「売りトラリピ」の強味と弱味をふまえて、「両建て」の取引を行っているユーザーもいます。以下のサイトがその一例。このユーザーは売りポジだけだと、精神的にいかに厳しいかについても、淡々と語っているので目を通しておきましょう。
口座確認は月イチ!? [ほったらかしFX]実践講座 ハーバービジネス・オンライン

2016年12月30日までスプレッドゼロのキャンペーン中!「売りトラリピ」で円高トレンドを攻略!?

「売りトラリピ」はスワップポイントの支払いがネックです。マネースクウェア・ジャパンに限ったことではありませんが、売りポジションのスワップは買いポジションに比べて、高く設定されています。それゆえに「売りトラリピ」は円高トレンドに有効といえども、安全な手法とは言い難いのです。
ただし、マネースクウェア・ジャパンでは、2016年12月30日まで「買いスワップ」と「売りスワップ」のスプレッドがゼロになるキャンペーンを行っています。これまでスワップの支払いが生じ、「売りトラリピ」は不利であった通貨も、スワップの支払が軽減されます。スプレッドがゼロというのは、ユーザーの精神的な負担もかなり軽減されるようです。
2016年6月に行われた伊勢志摩サミットにおいて、安倍首相が「消費税増税延期」を表明して以降、ジワジワと円高が続いています。これから「売りトラリピも仕掛けてみよう」と思う人は、ぜひ、このチャンスを追い風に。「売りトラリピ」で利益を得る手法を習得してみるのもよいかもしれません。
期間限定!スワップ金額のスプレッドがゼロ! マネースクウェア・ジャパン

損出をできる限り抑える!「売りトラリピ」の戦略方法とは?

今、マネースクウェア・ジャパンではスプレッドゼロのキャンペーンを行っていますが、通常の場合で考えると、「売りトラリピ」オンリーの取引は、基本的にスワップ金利の支払いの点からリスクが高いと言えます。では、円高、円安、どちらのトレンドにも対応できる「両建て」はどうでしょうか? 「両建て」になると、手数料が「売り」と「買い」と両方にかかってくるので、コスト面を考慮しなくてはなりません。マネースクウェア・ジャパンとしては、「経済合理性を欠く」として、ユーザーに慎重な判断を仰いでいます。
もし、「両建て」を行う場合は、あくまでも主流は「買いトラリピ」で。「売りトラリピ」はサブとしての取引。ユーザーの中でも、両建てで利益を稼いでいる人のコメントを見ると、「買いトラリピ:売りトラリピ」のポジションは2:1に。注文方法も「売りトラリピ」はレンジ幅も、刻み幅も広めに、利益確定幅は狭めに設定しています。これらの値も「買いトラリピ」の2倍程度にしておくとリスクも軽減できそうです。
こうした手法で円高が進んだ時期に大きく利益を伸ばしたユーザーがいます。実際に、どのような戦略を行ったのか、その具体的な説明がこちら。
進化したトラリピ犬氏のトレード術(2)「円高に弱い説」を覆し、過去最高益! ZAI! FX!

必要証拠金が半分に抑えられる!? 「売りトラリピ」の裏ワザ!

マネースクウェア・ジャパンが、証拠金も半額に抑えられ、リスクも軽減できるとアドバイスしている手法が「ハーフ&ハーフ」です。これはレンジを半分に分けて、上半分に「売りトラリピ」、下半分に「買いトラリピ」を仕掛ける方法です。
例えば、豪ドル/円で取引する場合、上の90~95円のレンジに「売りトラリピ」を1円間隔で仕掛け、下の85~90円のレンジに「買いトラリピ」を1円間隔で仕掛けるとします。そうするとトラリピを仕掛けたレンジは以下のグラフのような「ハーフ&ハーフ」イメージになります。
ハーフ&ハーフの概要と仕掛け方  マネースクウェア・ジャパン
この場合、レートが90円を超えると「売りトラリピ」分の証拠金が必要となり、レートが90円を下回ると「買いトラリピ」分の証拠金が必要に。売りと買いの両方を仕掛けた場合、証拠金の高いほうの金額が適用になり、証拠金はほぼ半額に抑えられます。両建てに比べて、「ハーフ&ハーフ」は資金効率がよいのです。最大ポジション量も半分になります。
しかし、相場のレンジをどこでハーフにするのか? それを見極めるのが難点です。数円の違いで、含み損やリピート回数も変わってくるので、レンジ相場の設定スキルは重要です。2013年の豪ドル/円での取引では、93~95円あたりにハーフの境目を設定した場合、収益率がよかったようです。
また、「ハーフ&ハーフ」はレンジの上下にロスカットのリスクが生じます。レンジの想定スキルを磨き、レンジの上と下にロスカットを設定するといった条件がそろえば、取り入れる価値のある手法と言えるでしょう。興味がある方は、トラリピのアレンジ方法をブログで公表している以下のサイトを参照にしてみてください。
吉か凶か!? ハーフ&ハーフを自己流アレンジ ひとりでできるもん! どきどきFX
もちろん、「ハーフ&ハーフ」でも、両建てになる危険性はあります。「買いトラリピ」の決済時の売りの最高値が、「売りトラリピ」の決済時の買いの最安値より高かった場合、もしくは「売りトラリピ」の決済時の買い最安値が、「買いトラリピ」の決済時の売りの最高値より低かった場合は「両建て」と見られるので注意しましょう。